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グローバル資本主義にとって国民国家が必要不可欠

資本の帝国』(エレン・メイクシンズ・ウッド著 中山元訳 紀伊国屋書店 2007年)を後ろのほうだけ読む。

 グローバル資本主義にとって国民国家が必要不可欠であると喝破する。

 「国家は、資本にとってほんとうの意味で不可欠な唯一の経済外的な制度だといっても過言ではない」



 もともと資本主義は国家的な庇護がないと発展しないのはあきらかである。
 イギリスの重商主義的段階もそうだし、常に国家がむすびついている。

 マルクスの資本主義分析も一国内の検討であり、それが外国との貿易により発展していったことの分析である。

 日本も明治期の日本は国家的事業としての資本主義国家形成であったし、世界にむけての離陸期間でもあったのだ。

 著者は国家が衰退しているように見えているが、実は社会的な福祉こそが資本主義国の経済的成功と社会的安定性を維持する基本的条件である、と語る。

 半分当たって、半分間違っているような気がする。「帝国」自体が変質しているが、ヨーロッパとアメリカが違うように、当てはまるものとそうでないものがある。
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テーマ : 新自由主義
ジャンル : 政治・経済

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