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社会主義と剰余価値の搾取?

最近ある篤実なマルクス経済学者が、ソ連の経済成長が停滞した原因のひとつに労働力の枯渇があったからではないか、と話していた。その人はポール・スゥージーの『革命後の社会』(TBSブリタニカ)を翻訳しているので、ソ連についてはスゥージーのいう官僚が支配する社会という定義をしていたがそれと見解が違っていて、ソ連は社会主義である、という立場ではあったが、いっぽう剰余価値については階級や市場が存在しないので無効化する、というような見解だったのではないかと思う(記憶で書いているので、本を探して確認しないといけないが…)。

その彼が資本主義の発展とかんがえられる労働力の搾取(労働力商品の取得)がソ連でも機能していて、経済停滞の原因をソ連内における労働力の枯渇(農村からの労働力調達ができなくなった)と語るのは、多少、これまでの見解が変化してきたのかもしれない。

中国の経済発展も農村から労働者を調達してきて、剰余価値取得するという労働価値説の裏書である、という話をどこかで聞いたが…。もっとも中国のばあいは経済的にはグローバルではあるが、ソ連のばあいは基本的に国内と衛星国同士の小さな経済圏なのだが、それでも経済としては同一の価値創造をしている、ということか。
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