スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新帝国主義の概念

ニュー・インペリアリズム
デヴィッド ハーヴェイ (著), David Harvey (原著), 本橋 哲也 (翻訳)  青木書店 (2005/06)

この本はレーニンの「帝国主義論」を「新帝国主義」として再編しようとしているが、もちろん批判的に摂取しつつ、だが…。

アリーギなどを引用してアメリカについて定義している。
世界の石油資源の軍事力による確保
そしてアメリカ1930年代のニューディールを考察して、実態としては戦争こそが、経済の資本蓄積を可能にして、安定しか軌道にのせた、という事実をしめし、戦争の誘惑があることを指摘する。


資本主義がもっとも好むのは、ブルジョア国家において市場の仕組みや売買契約のルール(労働規約)が法的に保障された状態だ。そこでは階級闘争が抑えこまれ、異なる資本家同士のせめぎあい(たとえば商人資本、金融資本、製造業資本、農業資本、不労所得資本などのあいだでの)が調停されるように、規則がつくられている。通貨供給が安定し、海外投資が促進されるような政策が形成され、ビジネス活動に利する外交が実施されることも重要となるだろう。(P94、95



このばあい国家の役割が重要になってくる。資本の自由な活動を援助・促進する(新自由主義)政策が重要になってくる。


移動コストと移動にかかる時間を減らすことが、資本主義的生産様式の絶対的要請なのだ。(P102



アレントを引用して「帝国主義段階がブルジョアの政治的支配の最初の段階」であるという。

そして現代のありかたを新自由主義帝国主義と呼ぶ。


スポンサーサイト

テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも
ジャンル : 政治・経済

プロフィール

left

Author:left
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
CalendArchive
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。